大型連休の4月29日(木)から5月5日(水)までの1週間、「道の駅 燕三条地場産センター」(新潟県三条市須頃)で恒例の「燕三条じばさんGWフェア」が開かれ、全国ご当地ラーメンコーナーをはじめ、おとなも子どもも楽しめる催しが盛りだくさんだ。
帰省客を呼び込もうと毎年恒例。新型コロナウイルス感染症の拡大で帰省客は当て込めないが、地元の人たちに楽しんでもらえる内容で、規模を縮小し、感染防止対策を徹底して行う。
目玉は「お家で楽しむ!全国ご当地ラーメンコーナー」。生めんや乾めんタイプの県外32種、県内21種の計53種類ものラーメンをとりそろえて販売。札幌、喜多方、佐野、高山、横浜、今治など各地のご当地ラーメンを味わえる。
子ども向けコーナー「集まれちびっこ!じばリンピック」を設置。野球のストラックアウト、サッカーゲーム、バスケットボールのフリースローの3種目を用意し、各種目100円で遊べる。スコア達成者には、オリジナル金メダルをプレゼントする。表彰台スタイルの撮影コーナーや顔出しパネルも設置する。
「地元メーカーによる日替わり実演・直販コーナー」では、ものづくりのまちが誇る地元メーカーが日替わりで出店し、初日29日は小林工業が無料で洋食器の名入れサービス、角利産業のエヴァンゲリオンのワークブランド「A.T.FIELD」の販売、プリンス工業のキッチンツールの実演販売を行う。
ほかにも5月1日は三条鍛冶職人による包丁研ぎ実演(1丁800円からで1人2丁まで)、4月30日と5月1日は鎚起銅器の製作実演販売、ものづくり体験コーナーで5月3日は「木の葉の箸置きづくり」(800円)、5月4、5日と「銅器づくりを学ぼう」(無料だが持ち帰りはできない)。
5月2日は「JAF 子供安全免許証発行」(無料)、5月1日から5日までお楽しみ大抽選会で、全国共通商品券1万円分を特等にセンター商品を3,000円の買い上げごとに抽選券1枚をプレゼントする。毎日午前9時半から午後5時半まで。