大型連休にあわせて「道の駅 庭園の郷 保内」(新潟県三条市下保内)では5日までイベント「保内ガーデンフェス」が開かれており、近場からの利用者を中心ににぎわっている。
5日まで春の植木まつりも開かれており、植木や造園の常設展示を行っている保内園芸組合の14業者が特売を行っており、アンケート記入で毎日先着50人にマリゴールドかベゴニアの花苗を鉢付きで1鉢プレゼントしているのがうれしい。
植木か花苗を3,000円以上買うとプレゼントの抽選にも参加でき、庭づくり相談会で地元の造園職人から庭づくりや植木の選び方を気軽に相談できる。
ガーデンフェスでは、9日の「母の日」に向けて母へのプレゼントにする花や地元産品を特集。なかでもお勧めは、バスケットに花苗のポッドを納めて一見、アレンジメントのように見えるセット。好きな花苗に入れ替えたり、買ってからも終わった花を新しい花に変えたりして楽しめる。
ほかにも花の寄せ植えやコケ玉づくりのワークショップ、ガーデニング用品などを取りそろえている。
新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、遠出の自粛が求められており、「道の駅 庭園の郷 保内」でも遠くから訪れる人は少ないものの、家に飾る花や「母の日」のプレゼントを買い求めようと近くから訪れる人で例年の大型連休並みのにぎわいになっている。