4日まで新潟県胎内市の「長池憩いの森公園」で「胎内市チューリップフェスティバル」が開かれており、色とりどりのチューリップの花が帯のじゅうたんのようになって広がっている。
胎内市では昭和30年代後半から本格的なチューリップの栽培が始まり、のちに市の花にも認定された。
チューリップの開花期に合わせた井部とチューリップフェスティバルは毎年恒例。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止されたが、ことしは感染症対策を徹底して開かれている。
一部のイベントは直前なって中止されたが、品種改良された色も形もさまざまなチューリップの花が咲きそろっている。隣りには花文字迷路になっている菜の花畑もあり、花咲く春を満喫できる。