色鉛筆やパステルで描く新潟県三条市の渡辺花子さん(42)の原画展「*hanacoten(ハナコテン) in 新潟2021*」が13日から25日まで「アークオアシス新潟店」(新潟市中央区姥ヶ山)のアークギャラリーで開かれている。
渡辺さんはアークオアシス新潟店で、色鉛筆画新潟教室とパステルアート教室の講師を務めている。原画展はアークオアシス新潟店と地元の三条東公民館で毎年開いている。
昨年はコロナ禍もあって休んだ。アークオアシス新潟店では2年ぶりの開催。教室の手本にした柔らかなテイストで描かれた小動物や鳥の賞品や女性像など約60点を展示。作品を印刷したポストカードなどの販売も行っている。
昨年11月には第一子を出産して昨年10月からことし3月まで教室を休んだ。母となって初めての原画展でもあり、作品から新境地を垣間見られるかもしれない。
毎日午前9時半から午後8時まで、最終日は午後5時まで。16日、19日、21日、25日は在廊予定。入場無料。