三条信用金庫(西潟精一理事長・新潟県三条市旭町2)は、このほど利用者に渡す証書入れをビニール製のものから再生紙を利用した紙製に変更した。
国連が提唱する持続可能な開発目標「SDGs」に賛同し、2019年11月に「三条信用金庫 SDGs 宣言」を公表した。今回もプラスチックごみ削減やCO2排出削減を目的に証書入れを再生紙に変更した。
また、「三条信用金庫 SDGs 宣言」に関連して6月1日、「さんしん SDGs 定期預金『感謝 120』」を発売する。営業収益の一部を地方公共団体のSDGsの取り組みに寄付する。
預け入れは新規に限り10万円から3,000万円まで。期間は3年と5年で、金利は3年が年0.10%、5年が0.15%。来年3月31日まで販売するが、予定募集金額に達ししだい終了する。