株式会社スノーピーク(山井梨沙代表取締役社長・本社:新潟県三条市中野原)は、栃木県鹿沼市が進める水源地域振興拠点施設の指定管理予定者に選定され、覚書を締結。スノーピーク関東初の直営キャンプフィールドを2024年春に開業する。
栃木県鹿沼市は関東一の清流で川遊びや釣りスポットとして有名な大芦川や「小尾瀬」と呼ばれる井戸湿原など豊かな自然資源に囲まれながら、首都圏から2時間圏内で行けるアクセスの良さも魅力的な地域となっている。
水源地域振興拠点施設は緑豊かな足尾山地のふもとに位置する。キャンプフィールドに加え、スノーピーク直営店(物販)や温浴施設、イベントにも利用できる開放的な多目的広場や中庭も備える。地元事業者の飲食店や食品加工所も併設し、地域の交流や観光を促進していくのが目的だ。
スノーピークがこれまで培ってきたアウトドアの知見と、鹿沼市の自然資源を活用し、相互に連携協力しながら、地域の活性化やアウトドアが楽しめる拠点を目指し、さらなる魅力向上に寄与していく。施設概要は次の通り。
【施設概要】名称:未定
所在地:栃木県鹿沼市上南摩町
運営会社:株式会社スノーピーク ※施設内の飲食施設・農産加工所は、地元組織が運営
開業日:2024年春(予定)
施設概要:スノーピーク(キャンプフィールド約90サイト・物販・温浴等)、地元組織(飲食、農産加工所)
敷地面積:約50,000平方メートル、建築面積:約1,500平方メートル
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https://www.snowpeak.co.jp/news/p20210531-3/
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