新潟県燕市の燕地区園芸協会は、7月上旬に燕市の学校給食用に燕市産の完熟トマトを約200kgを寄付する。
寄付するトマトは「桃太郎」という品種。ふっくらと丸い形をした大玉のトマトで代表品種で、甘みとほどよい酸味、しっかりした果肉が特徴。燕市は県内でも有数のトマトの産地で、その多くを桃太郎が占める。
寄付するトマトは7月上旬に学校に納入され、その日の給食で提供される。昨年も学校給食用にトマトを寄付している。
5月26日、燕地区園芸協会の役員が鈴木力燕市長を表敬訪問し、ことしの出荷動向の報告などとあわせて目録を贈った。