新潟県三条市の滝沢亮市長は7日午前11時ごろから市役所で定例記者会見を行って9項目を発表した。
記者からの質問に答えて、三条市の新型コロナウイルス感染は減少傾向にあり、民間と一致団結してこれからも感染対策を進めていかなければならないとする一方、前日6日に燕市でワクチン廃棄が発生したことに関連して三条市でもヒヤリ・ハットの事例があり、燕市の報道を受けてすぐに関係者に注意喚起したと述べた。
7月24日で任期満了する若山裕副市長を再任する議案を6月定例会で上程することについては、滝沢市長就任から半年余りになるが、滝沢市長が十分に把握できていないことに詳しく、長年で培ったネットワークなどいろいろなことを加味して決めたと話した。発表項目は次の通り。
新型コロナワクチン接種について
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水害対応総合防災訓練を実施
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