三条市が障害者福祉事業所が作る菓子の販売をマルシェや常設販売で支援 (2021.6.7)

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新潟県三条市は、市内の障害福祉サービス事業所が作る菓子などの販売を支援しようと毎月1回、市役所で「虹のマルシェ」を開いて販売するとともに、市役所に販売コーナーを設置し、乳幼児健診の会場でも販売する。

「虹のマルシェ」の販売品サンプル
「虹のマルシェ」の販売品サンプル

「虹のマルシェ」は毎月第4水曜の午前11時から午後3時まで三条庁舎1階玄関ホールで開く。初回は6月23日で、I WORKS、いからし工房、きずな工房、杉の子工房が出店。午前11時からテープカットも行い、クッキー、ケーキ、野菜、石けんなどの雑貨を販売する。

常設の販売コーナーは6月14日に三条庁舎市民ホールに開設する。販売は午前8時半から午後5時まで。乳幼児健診の会場での販売は毎月、総合福祉センターで行われる乳幼児健診の日に会場で販売する。午後1時半から販売し、商品がなくなりしだい終わる。初回は6月17日になる。

これに加えて障害者の就労支援のため、6月21日から市役所業務に障害者の職場実習の受け入れを行う。福祉課で1日当たり1人か2人を受け入れ、希望者をローテーションで受け入れることもある。


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