新潟県三条市下田地区出身で第1回衆院選に当選した政治家、西潟為蔵(にしかた ためぞう)(1845-1924)をテーマにした地方創生フォーラム「西潟為蔵と地方創生」が6月13日午後1時から三条市庭月、諸橋轍次記念館で開かれる。
西潟為蔵を顕彰するNPO法人西潟為蔵会と諸橋轍次記念館、新潟県三条地域振興局が主催、NPO法人ソーシャルファームさんじょうの後援で開かれる
第1部はNPO法人西潟為蔵会会長の弥久保宏駒澤女子大学教授が「西潟為蔵会と顕彰活動」をテーマに基調講演。2時半から第2部のパネルディスカッション「三条下田郷の資源を活かせ」で弥久保教授を司会にパネリストをキャプテンスタッグ株式会社・高波洋介常務取締役アウトドア事業本部長、馬場博文三条市議、ソーシャルファーム・山口晃副代表の3人が務め、4時に終わる。
また、これに先立って午前10時から西潟為蔵の出生地の三条市福岡地内に建つ西潟為蔵顕彰碑前で解説板設置除幕式も行われる。
フォーラムは受講無料、定員100人。受講したい人は9日までにNPO法人西潟為蔵会事務局へ申し込みむ。問い合わせは電話「070-4462-4437」。