弥彦の「ミコぴょん」のクレープが地元で誕生 (2021.6.15)

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新潟県弥彦村の観光拠点「おもてなし広場」に、弥彦村公式のゆるキャラ「ミコぴょん」をデザインしたクレープを販売するテイクアウト専門店が15日、オープンした。

おもてなし広場にオープンしたクレープショップ「3o'clock」弥彦店の目玉商品の「ミコぴょん」のクレープ
おもてなし広場にオープンしたクレープショップ「3o'clock」弥彦店の目玉商品の「ミコぴょん」のクレープ

ミコぴょんは弥彦村のうさぎ伝説に登場する「良幸餅(うさちもち)」をモチーフにしたゆるキャラで昨年春、誕生した。クレープでは、そのミコぴょんの顔をデザインした。

食べるのがもったいないくらいのクオリティーだ。ミコぴょんの赤いほっぺはサクランボ。背中はキウイやパイナップルが飾り、味も大満足なフルーツたっぷりのクレープだ。税込み756円。ミコぴょんもさっそく自身のツイッターアカウントでこのクレープを紹介し、PRに一役買っている。

オープンしたのは株式会社勇結堂(斎藤貴広代表取締役・弥彦村矢作)が出店したクレープショップ「3o'clock(スリーオクロック)」弥彦店。2015年に燕市・イオン県央店内に県央店を出店しており、それに次ぐ2店舗目のクレープショップとなるが、ミコぴょんのクレープは弥彦店だけの販売となる。

昨年5月にも、おもなし広場にフルーツサンドが売りのスイーツショップ「3o'clock」を出店。また、この3日前にも、おもなし広場に別の経営でクリームソーダを中心とした新店舗がオープンしており、相乗効果でおもてなし広場の集客力が向上しそうだ。

全国的に新型コロナウイルス感染の第4波が収束に向かうなか、ワクチン接種が進んでいることもあり、アフターコロナの勝機を逸すまいと飲食関連の動きかが活発化している。

午前10時から午後4時まで営業、水曜は定休日。


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