つばさ税理士法人(山田真一代表・新潟県燕市南7)は14日、創立10周年を記念して燕市に小型ドローン114機を燕市に寄付した。
寄付した小型ドローンは、いずれも山田代表が代表に就く関連会社の株式会社つばさM&Aパートナーズと県央ランドマーク株式会社が購入した。
県外の家電量販店などで行われるデモンストレーションのレンタル用に120機、購入したもの。そのうち不具合のあったものを除く114機を寄付した。
マイクロドローンとも呼ばれる手のひらサイズの小さなドローン。主にプログラミング学習、学校教育、操縦資格取得、レース、eラーニングなどさまざまな用途で活用されている。
14日、山田代表が燕市役所を訪れて鈴木力市長に会い、持参した小型ドローンを寄付した。山田代表は「授業などで活用していただき、役立ててもらえれば」と話し、今は150機をレンタルしているので、来年もどこかに寄付したい考えも話した。
燕では活用方法をこれから検討するが、鈴木市長は「燕市のまちあそび部の高校生がこれを使った遊びを考えたらいい」と言い、「結構、取り合いになるんじゃない?」と話していた。