駐日コソボ大使館は14日、東京五輪に出場するコソボの柔道チームが東京へ出発し、ホストタウンの新潟県三条市に数日間、滞在することを大使館のFacebookページやアルバ・メフメティ臨時代理大使のツイッターアカウントに投稿した。15日午後9時ごろ東京に到着。それから新型コロナウイルス感染の検査を行ってから三条市へ向かう。
2019年8月にも世界柔道選手権東京大会の事前合宿を行い、チームの選手5人のうち女子選手3人が銅メダルに輝く好成績を収めている。投稿ではコソボの空港を出発したときの写真も投稿している。
当時は市民との交流プログラムも行われた。今回は新型コロナウイルス感染防止のため、市民との交流はないが、16日に歓迎セレモニー、21日に激励セレモニーを予定している。
また、その後、滝沢亮三条市長がツイッターで、チームの旅の無事を願う投稿をすると、アルバ・メフメティ臨時代理大使はツイッターで「コソボのオリンピックアスリートへの素晴らしいお力添えとホスピタリティに感謝いたします。」と返信した。
滝沢市長、コソボのオリンピックアスリートへの素晴らしいお力添えとホスピタリティに感謝いたします。@Ryo_Sanjo @KosovoinJapan https://t.co/qXkjEJoKvS
— Arber Mehmeti (@mehmeti_arber) July 14, 2021