三条市職員が感染 職員15人がPCR検査へ (2021.7.31)

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新潟県三条市は31日、市職員1人の新型コロナウイルス感染がわかったと発表した。感染した職員の職場の消毒はすでに終わり、感染拡大の防止のため濃厚接触者かそうでないかにかかわらず感染した職員と接触があって自宅待機している職員に対し任意のPCR検査を行う。

感染がわかった職員は、市内に住む30代女性。28日に県内の市外滞在先で発熱し、29日は静養。30日に滞在先の医療機関を受診し、PCR検査を実施。 本人の職場と行動範囲の施設などの消毒を実施し、感染した職員と接触のあった職員を自宅待機とした。

感染した職員は直接、市民と接する機会がない部署に勤務している。保健所の調査で少しでも接触があった自宅勤務、在宅勤務としている職員は15人。それらお対象にしたPCR検査の結果は8月2日に出る予定。その結果を踏まえて職場への復帰を判断する。

必要な消毒と職員の自宅待機の措置を行っているため、市役所業務は通常どおり継続する。


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