6日は三条6人、燕1人、三条管内3人を含む新潟県内88人の感染発表 (2021.8.6)

6日は新潟県内で新たに三条市6人、燕市1人、三条保健所管内3人を含む88人の感染が発表された。1日の感染者の発表では過去最多。

三条市の6人は職業非公表の10代女性が5人、無職60代女性で、いずれも県内感染者の濃厚接触者。燕市の1人は会社員40代男性で、症状が継続したため医療機関を受診して陽性とわかった。

三条保健所管内の3人は生徒10代女性、職業非公表の10代女性、会社員40代女性。いずれも症状が継続したため医療機関を受診して陽性とわかった。うち2人は県内感染者の濃厚接触者でもある。

ほかは居住地別で多い方から新潟市27人、小千谷市14人、新発田市と柏崎市が8人ずつ、長岡市7人など。

新潟市の中原八一市長はこの日、88人の感染が公表されたことから、ツイッターで感染予防の徹底を呼びかける「お願い」を投稿した。

【お願い】
本日の新潟県内の感染者は過去最多の88人となり、これまでにない異例の速さで感染が広がっています。このような中、感染リスクはどこにも存在します。感染された方や現場で奮闘する医療従事者にいわれなき差別や誹謗中傷は絶対やめて下さい。引き続き感染予防の徹底をお願いします。

— 中原八一（新潟市長） (@nakaharayaichi) August 6, 2021