13日の墓参りにあわせて「道の駅 庭園の郷 保内」(新潟県三条市下保内)では、12、13日の2日間、ふだんより1時間早く午前8時に開店し、盆花をはじめとした盆用品を販売する。
仏花が「小」の500円から「極楽」の5,000円まで5種類、ススキやオミナエシが入った盆花が1,000円、ハスの葉500円で販売。11日にはすでに盆花が大量に入荷し、店内はまるで生花店のようだった。
9日まで盆花の予約を受け付け、昨年より少し多い80件近い申し込みがあった。昨年は2,000束の盆花を仕入れたが、ことしは1.5倍の3,000束を仕入れて12、13日と殺到する盆花需要を備える。
ほかに盆菓子やこの夏からお目見えの弥彦村のブランド茶豆「伊彌彦(いやひこ)ちゃまめ」の販売、キッチンカーの出店もあり、盆用品を求める客を呼び込む。