20日の新潟県三条市の最高気温は、前日19日とぴったり同じ32.3度で、暦のうえでは残暑だが、真夏の猛暑がぶり返してきた。
明け方の最低気温は23.2度。明け方は曇り空だったが、午前9時ごろには青空が広がった。
気温もぐんぐん上がったが、昼前から吹いていた北寄りの風が午後から強まり、日陰で風に吹かれていると意外に過ごしやすかった。
青空にはさまざま高さにいろいろな形の雲が浮かんだ。夕方に向かって県境の南東の方角に雨柱が見え、間もなくその雨雲が燕三条地域の上空にやって土砂降りに。1時間単位で午後6時に11.5ミリ、7時に5.0ミリの降水量を記録するとすぐにやむ夕立だった。
青空にはさまざまな高さに雲が次々といろいろな形に変わり、虹が見えたり、雨雲の切れ間からスポットライトのように日が差したりと目まぐるしく空のようすが変わった。
21日の新潟の予報はくもりで、予想最高気温は30度。