24日昼前、三条市直江町2付近の国道8号で車3台がぶつかる事故が発生した。国道8号は事故現場を先頭に見附市方向へ大渋滞の車列が延び、午後0時40分現在も渋滞が続いている。
事故があったのは、「直江(一)」交差点から済生会三条病院へ向かって数十メートルの新潟市方面へ向かう道路上。ダンプカー1台と乗用車2台がぶつかった。乗用車の1台は前部が大破したが幸い大きなけがをした人はなかったようだ。
付近住民の話では、済生会三条病院駐車場から出てきたダンプカーが右折、逆走したため乗用車とぶつかったらしい。道路は片側2車線で中央分離帯があり、済生会三条病院駐車場からは左折しかできない。ぶつかった3台はダンプカーは見附市方向、乗用車2台は新潟市方向を向いて止まっていた。
「高速道路の逆走は時々、聞くけど」と付近住民。また、ダンプカーは新潟ナンバーだが、乗用車2台は首都圏の品川ナンバーと大宮ナンバーで、「こんな時期に…」とまゆをひそめていた。