西蒲福祉事務組合(管理者小林豊彦弥彦村長・弥彦村麓)は6日、組合で運営する就労継続支援B型事業所「ねむの木工房」(燕市吉田矢作)の職員1人が新型コロナウイルスに感染していることがわかったと発表した。
感染した職員は7月に新型コロナウイルスワクチンを2回、接種していたが、感染したことで関係機関と連携して適切な対応がとれるよう努力する。
「ねむの木工房」では新型コロナウイルス感染防止のため、9月8日まで事業所を閉鎖し、施設の消毒と施設の利用者、所属職員全員を対象にPCR検査を行う。「ねむの木工房」以外の西蒲福祉事務組合が運営する事業所は通常通り開所している。