「道の駅 燕三条地場産業センター」(新潟県三条市須頃1)では、10月2日(土)、3日(日)の2日間、伝統の職人技の手かんなで仕上げた越後古式はし「弥三郎箸(はし)」の販売会を開く。
弥三郎箸は、手づくりにこだわり味わいがありながらもふだんづかいしやすいはし。はし先にもこだわり、麺類やご飯も食べやすい仕様になっている。
販売会では、実際にはしを手に持って手づくりはしの魅力と使い心地を体感できる。3日は、職人によるはしづくりの実演も行う。
はしは食事に使う道具なので「食べるものに困らない」、たくさん物を食べられることから転じて「健康」や「長寿」をもたらす縁起物としても重宝され、マイはしや贈り物にも利用を呼びかけている。2日間とも午前10時から午後3時まで。問い合わせは「0256-32-2311」。