自民党県連は8日、衆院選新潟2区の公認候補を細田健一衆院議員に決め、鷲尾英一郎衆院議員を比例代表の北陸信越ブロックに転出することを決めた。鷲尾氏については、比例名簿の最上位とする方針だ。
新潟2区は両氏の公認争いが続いてきた。新潟2区支部長でもある細田氏はケンオー・ドットコムの取材に対し「公認はスタートラインに立ったこと。最終的にトップでゴールを切らなければならない」と23日後に迫った衆院選投開票日に向けて気を引き締め、「新潟2区の公認候補として支持者とともに精いっぱい頑張りたい」と話した。
また、TwitterやFacebookのアカウントでは、7日に経産副大臣として初登庁して萩生田光一大臣と握手する写真など、官僚から副大臣として15年ぶりに古巣の経産省に復帰したことなどについて投稿している。
経済産業省に副大臣として初登庁。
— 細田健一 (@hosoda_kenichi) October 7, 2021
萩生田大臣とがっちり握手。
大臣のご指導をいただきながら、よりよい経済産業行政の構築に全力で取り組みます。 pic.twitter.com/zXKEx59JcT
細田健一 副大臣、石井正弘 副大臣、岩田和親 大臣政務官、吉川ゆうみ 大臣政務官が経済産業省に初登庁しました。
— 経済産業省 (@meti_NIPPON) October 7, 2021
萩生田大臣のもとで、経済産業省の新体制のスタートです!#meti_daijin pic.twitter.com/Lg9LroKREG
日本の経済社会を取り巻く課題は山積していますが、「上下分け隔てなく前向きに議論を闘わせてより良い政策を創る」という経産省の組織文化を大切にしながら誠心誠意全力で職務に取り組みます。ご指導ご鞭撻を宜しくお願いいたします。
— 細田健一 (@hosoda_kenichi) October 6, 2021
15年ぶりに古巣に復帰することになります。尊敬すべき先輩、同期諸兄、後輩の皆さんとチームを組んで働けることは大変嬉しく、誇りに思います。
— 細田健一 (@hosoda_kenichi) October 6, 2021
多くの方からお祝いのメッセージをいただき有難うございました。
— 細田健一 (@hosoda_kenichi) October 6, 2021
岸田新内閣で経済産業副大臣を拝命しました。このような重責が担えるのも地元の皆さまの支えがあってこそです。心から御礼申し上げます。 pic.twitter.com/lz6CSPlf0V