燕市・文化財専門の一般職任期付職員を募集 (2021.10.9)

新潟県燕市は、2022年4月採用の文化財専門の一般職任期付職員1人ていどを募集している。

埋蔵文化財をはじめ文化財保護業務が増えていることから業務に携わる人員を増強する。

採用職員の業務内容は、埋蔵文化財保護のため発掘調査などに従事するほか、文化財保護、活用など文化財業務全般に従事する。

任期付職員とは、任期が定められていること以外、勤務条件は原則として常勤職員と同様の扱いとなり、採用は条件付きで原則として採用から6か月間を良好な成績で勤務したときに正式採用となる。

任期開始は22年4月1日だが、採用予定者が採用期日前から勤務可能なら採用を早めることがある。任用期間は翌23年3月末までだが、勤務実績や業務量により1年単位で採用日から3年ていどまで更新の可能性がある。

学芸員資格は必要ない。採用試験はWEB受験だけで、基礎能力試験と性格診断検査の第1次試験を11月18日(木)から24日(水)まで、面接の第2次試験を12月上旬に行う。

受験申し込みは11月8日(月)午後3時まで受け付けている。申し込みはインターネット「燕市かんたん申請・申込システム」の「【文化財専門(一般職任期付)】受験申込受付フォーム」から電子申請で申し込む。問い合わせは総務部総務課人事係（電話：0256-77-8318）。