「日本海側最大のものづくり系見本市」を掲げて毎年、燕三条地場産業振興センターで開かれている「燕三条ものづくりメッセ」。新型コロナウイルスの感染防止のため、ことしは対面型とオンラインのハイブリッド型展示会として21日(木)、22日(金)の2日間、開かれる。
燕三条地場産業振興センターが主催し、地元燕三条地域をはじめ全国から115社が出展して21日は午前10時から午後5時まで、22日は午後4時まで開く。来場者は事前登録が必要。ウェブから事前登録してQRコードを発行し、会場でQRコードをかざして入場する。
あわせてオンライン商談サービス、AIマッチング機能、会場内リアルタイム配信などオンラインを駆使したハイブリッド型。特別講演会や事前に収録した動画を繰り返し上映する出展社プレゼンテーションも行う。
新型コロナウイルスの影響で昨年はオンライン出展だけで200社が出展し、オンライン来場登録者は1,763人にとどまったが、一昨年は262社が出展し、来場者は12,148人にのぼっている。