新潟県加茂市の加茂商工会議所は、23日(土)、24日(日)の2日間、加茂市産業センターで加茂オリジナル推奨品販売イベント「小京都・加茂のタラカモノ。」を開き、23日夜は新型コロナウイルス感染症の早期収束を願って「かも応援花火」を打ち上げる。
イベントには加茂オリジナル推奨品の認定を受けた20店が出店。推奨品をはじめ定番商品、イベント限定品、アウトレット品、さらに弁当や土産品、職人技が日光る木工品などを一堂に集めて販売する。
「となりまちのタカラモノ。」として加茂市の隣りの田上町と見附市の特産品を販売する地域共同フェアを開催。とれたて野菜や老舗の惣菜、加工商品、スイーツなど隣り町の味を加茂で味わえる。
来場者全員が1人1回、参加できる「お楽しみガラぽん大抽選会」も用意。加茂オリジナル推奨品や会場での買い物に利用できる割引券がはずれなしで当たる。
かも応援花火は午後7時半から若宮公園から打ち上げる。加茂市とともに新型コロナウイルス感染症の早期収束を祈願し、市民の元気と活力につなげようと打ち上げる。
加茂市では打ち上げのようすをライブ配信し、その後、公式YouTubeチャンネルでも公開する。当日、若宮公園は使用できず、若宮公園道路は午後5時半から8時半まで通行止めになる。
さらに23日は午前11時から秋のテイクアウトメニュー販売会を開き、加茂市内の店が用意する30種類以上のメニューを用意して販売する。なくなりしだい終了。事前に「会議所だより」に当日、利用できる割引券を掲載した。1,000円以上の買い上げで抽選で5,000円分の食事券が当たる。
会場では感染防止対策を行うが、来場者にもマスクの着用など感染防止に協力を呼びかけている。