さまざまな世代が楽しみながら防災にふれることができる「さんじょう消防・防災フェスタ2021」が31日(日)午前10時から午後3時まで新潟県三条市の三条防災ステーションで開かれる。
2年前まで毎年、燕・弥彦総合事務組合の消防本部と合同で開かれていたが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止。ことしは初めて三条市単独での開催となる。。
三条市消防本部では、整理券を配布する大人気のはしご車乗車体験と起震車による地震体験をはじめ、災害対応用車両展示、手回し発電機体験、PHEV車両による給電の実演、体験型ワークショップ「紙食器づくり」、防災啓発ブース出展などを行う。いずれも無料で参加できる。
さらにミズベリング三条フェスを開催。重機の操作体験、スケボースクール、3x3大会、非常食セットプレゼント付き三条防災ステーション体験ツアー、水害記録映像の上映会、Eボート体験会(参加費500円)、防災に関する体験(100〜500円)、先着50名に災害備蓄用パンプレゼントのある非常食展示、飲食やクラフト出店など盛りだくさんだ。入場無料。