衆院選新潟4区で7期目の当選を果たした立民・菊田真紀子氏(52)の夫が投開票の10月31日、議員宿舎のベッドの上で亡くなっていたことがわかったが、死因はくも膜下出血だった。
菊田氏のツイッター公式アカウントで、本人に代わってスタッフが投稿したもの。金曜の29日夜から30日と2日間、夫と連絡が取れなかったため、31日に赤坂にある議員宿舎に管理人に頼んでかぎを開けてもらったところ、ベッドの上で夫が亡くなっていた。
ツイッターには、菊田氏のコメントも投稿した。コメントの全文は次の通り。
「大接戦の中で野党統一候補として多くの皆さんが必死に議席を守って下さいました。本当にありがとうございます。今日、私は最愛の人を失いました。でもきっと何か意味のあることで政治家としてこれから何を守るべきか、夫は身をもって教えてくれたと思います。今まで以上に一人ひとりすべての命を守るための仕事を全力で行っていきたい。」
更新が滞って申し訳ありません。
— 菊田まきこ (@kikuta_official) November 1, 2021
多くの皆さんのご支援のお陰で新潟4区から7期目の当選を果たすことができました。
本当にありがとうございました。
こんな嬉しい日に菊田まきこ候補のご主人がお亡くなりになりました。くも膜下出血でした。 pic.twitter.com/aXdgwESMUO
菊田は急遽、ご主人が待つ東京へ上京。本人不在の中、開票速報を見守り、当確が出た夜11時半、電話で候補と会場をつなぎました。
— 菊田まきこ (@kikuta_official) November 1, 2021
菊田のコメントです。
「大接戦の中で野党統一候補として多くの皆さんが必死に議席を守って下さいました。本当にありがとうございます。
今日、私は最愛の人を失いました。でもきっと何か意味のあることで政治家としてこれから何を守るべきか、夫は身をもって教えてくれたと思います。今まで以上に一人ひとりすべての命を守るための仕事を全力で行っていきたい。」
— 菊田まきこ (@kikuta_official) November 1, 2021
【スタッフ投稿】