新潟県三条市下田地区の小学生とともに下田地区でとれるコメ「しただ米」のブランド化を目指すイベント「ザ・米フェス2021 in しただ」が6日(土)午前10時から午後4時まで「道の駅 漢学の里しただ」で開かれ、フリーアナウンサーの伊勢みずほさんも参加して下田産コシヒカリの直売やコラボ飯の販売、ライブやゲームのステージイベントなどが行われる。
地元森町小学校の児童が栽培するコメをきっかけに昨年、初めて行われたイベントで、ことしで2年目。地元関係団体を巻き込んで実行委員会を組織し、主催する。
ステージでは午前10時半から森町小児童が自分たちで考えたコメや下田にかかわることをゲームにしたようなステージを披露し、内容は当日のお楽しみだ。
11時20分から名前を募集した下田産コシヒカリ「八木ヶ鼻舞い」の「かもしかイメージキャラクター」の審査結果を発表し、表彰を行う。
11時35分から情報番組「BSN水曜見ナイト」のメーンキャスターを務めるフリーアナウンサー伊勢みずほさんらによる下田についてのトークや子どもたちとコメの歌を歌ったりする。
午後0時20分から下田地区で活動するNPOソーシャルファームさんじょうによる企画で、チアガールやフットバッグのチャンピオンによるパフォーマンスを披露する。
1時10分から「お米の歌」を歌う地元のユニット、トリプルXによるライブステージを行い、1時45分からのエンディングで締めくくる。
これにあわせて「伊勢みずほと行くしただ米満喫バスツアー」や八木ヶ鼻オートキャンプ場を会場に三条市出身のラッパー、スワンプさんを講師にまき割り、火起こしから新米を炊く体験をするメスティンキャンプも行われる。
6日の天気は晴れの予報で、秋の行楽シーズンまっただなかでもあり、ただでさえにぎわう道の駅の盛り上げに貢献しそうだ。実行委員会では大勢の来場に期待している。