冬の寒さとともに各地でイルミネーションがともり始め、新潟県の燕三条地域でも1日、一般社団法人県央研究所(燕市小高)と栄公民館(三条市新堀)でそれぞれ点灯式を行ってイルミネーションがスタートした。
県央研究所は毎年、関係企業から協賛を受けてイルミネーションの規模を拡大している。ことしは約3万のLEDで建物の前にイルミネーションを設置した。
前庭の通称「県央ヒルズ」には今夏、多目的施設が完成した。イルミネーションを飾るスペースが狭くなったが、多目的施設の壁も使って光で彩り、これまでと違ったイメージのイルミネーションが楽しめる。
来年1月上旬まで毎日、日没ごろから午後9時ごろまで点灯している。
栄公民館のイルミネーションも毎年、恒例。2,340個のLEDがともる。館内には青少年育成市民会議栄地区部会が、廊下に「MERRY CHIRISMAS」の切り文字やモールを飾ってくれている。
これに同調して向かいにある栄商工会も職員提案で初めて建物や木をイルミネーションで飾っている。2月3日まで毎日午後4時から10時まで点灯している。