NPO法人ネットワークみどり緑(斉藤紀美江理事長・新潟県燕市秋葉町4)は17日、鈴木力燕市長を表敬訪問し、公益財団法人都市緑化推進機構と一般財団法人第一生命財団が実施する都市の緑3表彰で奨励賞を受賞したことを報告した。
NPO法人ネットワークみどり緑は、三条市と燕市にまたがる須頃郷開発で緑地として残されて放置されたままになっていた須頃郷第2号公園を整備しようと2001年に発足。「三緑の森公園」として10年に供用を開始した。
毎年、緑三表彰がお粉合われており行っており、ネットワークみどりは燕市の推薦を得て「緑の都市賞」のうち「緑の市民協働部門」に応募し、最高賞の内閣総理大臣賞1点やそれに次ぐ国土交通大臣賞3点には届かなかったが、奨励賞に輝いた。
斉藤紀美江理事長は「子どもたちが喜んで来てくれる公園になるといいなと思っている。昆虫教室やアウトドアを続けてきたおかげか、土、日曜はよく親子連れで遊びに来ているのを見かける」と話していた。このあと三条市へも同様に表敬訪問した。