株式会社山下家具店(山下勝三社長・本社:新潟市中央区古町通7番町)は21日、ことしもチャリティーバーゲンセールの売上金の一部を活用して燕市内の5つの福祉施設にウール毛布20枚を寄付した。
特別養護老人ホームの「つばめ福寿園」、「吉田愛宕の里」、「分水の里」「遊生の町」、されにサポートハウス「すまいる分水」の5施設に4枚ずつで計20枚の薄く軽く洗濯機で洗えるウール毛布を寄付した。
21日、山下社長が燕市役所を訪れ、鈴木力市長に寄付の目録を手渡した。鈴木市長は「各施設は寄付を楽しみに待っています」と感謝した。
同社は創立40周年を記念してチャリティーバーゲンセールを開き、売上金で新潟市へ布団や毛布を寄付するようになってことしで36回目。燕市への寄付はことしで21回目となった。同社はこのほか長岡市や上越市にも同様の寄付を続けている。