三条市消防本部は23日から3日間かけて年末特別警戒を行い、三条市内のスーパーや物販店24店を訪問して避難経路の確認などを行っている。
スーパーや物販店は年末の書き入れ時に向けて在庫が増加するため、避難経路に在庫を置いたことによる避難障害が発生するおそれがあることから毎年、年末特別警戒を行っている。
対象は売り場面積1,000平方メートル以上の物販店。三条市消防本部の警防課職員3人で23、24日と27日の3日間で各店を訪問し、店内の避難口や避難経路、防火区画のシャッターや防火戸の閉鎖、排煙設備の操作などをチェックしている。