20年ぶりの日本一に輝いたプロ野球・東京ヤクルトスワローズの塩見泰隆選手と山崎晃大朗選手を新潟県燕市に迎えて、25日の小学生野球教室「つばめ野球クリニック」に続き、26日はトークショーが行われた。
燕市は「つばめ」つながりで2010年からスワローズと連携事業を行っている。所属選手を講師に迎えた野球教室やトークショーは毎年恒例で、ことしはベストナインに選出された塩見選手と山崎選手のいずれも28歳の外野手2人が来燕した。
トークショーには約400人が来場。お笑い集団NAMARAの中静祐介をMCにトークショーを行い、来場者からの質問にも答えた。スワローズファンや球児、指導者の来場が多く、若手選手のこともあり、最前列は女性ファンが目立った。
野球に限らず自身が女だったらどの選手と付き合うか、好きな香水や柔軟剤の香りなど答えに困る質問もあったが、軽妙な受け答えで会場をわかせていた。
選手のサイン色紙がもらえる抽選会もあり、最後は来場者と一緒に記念写真を撮って終わった。