「最もチケットが取れない落語家」と言われる立川談春さんの独演会が来年3月13日(日)、燕市文化会館で開かれる。燕市では3年ぶりの開催で前回は発売初日にチケットが完売しており、今回も来年1月10日(日・祝)のチケット販売初日に完売しそうだ。
独演会は午後1時開場、2時開演。チケットは全席指定で税込み4,000円で未就学児は入場できない。10日午前10時から燕市中央公民館やプレイガイドで販売する。
2018年にTBS日曜劇場『下町ロケット』の大規模ロケが燕市で行われた。その経理部長役を談春さんが務め、燕市ロケにも参加したのが縁で、翌19年に燕市での独演会が実現した。その後も毎年、計画したが新型コロナウイルの感染防止のため見送り、3年ぶりの実現となる。
こうしたきっかけでもなければ談春さんの独演会が燕市で実現するのは難しいだけに、前回は落語ファンはもちろん大勢の人がチケットを求めて発売初日に中央公民館に殺到した。
主催はBSN新潟放送、燕市、燕市教育委員会。問い合わせは社会教育課文化振興係(電話:0256-63-7002)、BSNイベントダイヤル(電話:025-247-0900)、サンライズプロモーション北陸(電話:025-246-3939)。チケットの取り扱いは次の通り。