新潟県燕市の鈴木力市長は27日、ことし最後の定例記者会見を行って9項目を発表した。
鈴木市長はことし1年を総括して「引き続き新型コロナウイルス感染症対策に明け暮れた年だった印象が強い」とし、新型コロナウイルスワクチン接種を円滑に進めることに神経とエネルギーを注ぎ、毎日のように会議を開いたと振り返った。
一方で東京五輪の選手村で燕市産のおもてなしカトラリーが使われたこと、燕市と連携するプロ野球・東京ヤクルトスワローズが日本一となったことにふれ、「世紀のスポーツイベントに貢献でき、最後はスワローズが日本一になり、うれしいニュースで締めくくることができた。そんな思い出深い年だった」と述べた。発表項目は次の通り。
- 「新春!図書館福袋」で新年の“初読み”を
ー 開けてみてからのお楽しみ!普段選ばない本に出会えるチャンス ー
- つばめ“もっと身近に”電子図書館キャンペーンを実施
ー 来館なしで期間限定お試しIDを発行します ー
- おもてなしカトラリーで五輪特別メニューをいただきます
ー 学校給食週間で2024年開催地・フランスの料理を提供します ー
- 燕市文化会館で「立川談春独演会2022燕公演」を開催
ー 独特の話芸で魅せる注目の高座をお見逃しなく ー
- オリンピアンの指導でレベルアップを目指します
ー 奥原希望選手によるバドミントン講習会を開催 ー
- ツバメルシェ「スイーツフェア」を開催
ー 各店自慢のスイーツを多数販売します ー
- 越後つばめの「天神講菓子展」を開催
ー 天神講菓子をお供えして合格祈願をしませんか ー
- 燕市マンホールカード第3弾が登場
ー 旧吉田町マスコット「バーベナちゃん」デザインのカードです ー
- 新浄水場建設工事の特別インターンシップを実施
ー 就職活動を控えた学生に向けて土木行政の魅力を伝えます ー