正月2日は昼過ぎまで晴れて穏やかな天気となり、初詣は県内一の参拝者を集める越後一宮、新潟県弥彦村の弥彦神社は、大勢の参拝でにぎわった。
弥彦神社の初詣は約30万人の入込は約30万人にものぼる。大みそかの31日から元日1日かけて年越し寒波で出足が鈍かったこともあるのか、2日は朝から快晴でどっと参拝者が繰り出した。
拝殿から続く参拝者の行列はまっすぐと第一駐車所へ続く東参道に延び、午後になっても行列が道路に出て最後尾は弥彦競輪場まで延びた。こうなると行列に並び始めてから拝殿へたどり着くまで1時間は覚悟しなければならなかった。
それより先に周辺道路も渋滞して駐車するのも時間がかかった。軒を連ねる土産店はどこも行列ができたが、どの人も初詣を終えて満足そうに帰っていた。