新潟県の県央地域は、13日午後から雪が降って強い風が吹く大荒れの吹雪となり、三条市と加茂市には午前10時4分に大雪警報が発表された。
最低気温は−0.4度、最高気温は3.1度。正午を過ぎると激しく雪が降り、あっと言う間に景色は雪で白一色に包まれた。ただ、夕方から夜にかけて降雪の勢いは衰えた。
雪は湿っていて木の枝や電線に着雪した。春には薄紅色の花に彩られるサクラ並木が雪の花が咲いたように真っ白に着雪し、見ているだけなら美しい冬景色だった。
14日の新潟の予報は風雪が強く、予想最低気温は−1度、予想最高気温は3度。今後1週間も雪の降りやすい状態が続く。