「節分」の2月3日に新潟県三条市・法華宗総本山本成寺で行われる節分大祈願会に向けて1月28日から縁起物としても喜ばれる福豆を1袋100円、10袋入り1,000円で授与している。
昨年は節分大祈願会の名物行事、鬼踊り新型コロナウイルスの感染防止ため中止になったが、福豆の販売は行った。ただ、空くじなしのくじ入りなのも人気だったが、くじをなくした。福豆の授与も当日だけだったが、1週間ほど早く授与を始めた。
鬼踊りもなければくじもなく、あまり需要がないだろうと福豆の数を減らしたところすぐになくなった。
ことしは一般は観覧できないものの、規模を縮小して2年ぶりに開催するが、やはりことしもくじはなし。しかし昨年のように福豆が足りなくなって迷惑がかからないようにとことしは数を増やし、1万9千袋を用意して、うち一般用の授与に6000袋を用意した。
1月28日から毎日午前10時から午後2時まで宝物館入り口のお札所(ふだしょ)で授与し、本番3日は午前9時から午後4時まで授与する。たくさん用紙したおかげで、日曜の1月30日も福豆はたっぷり残りがあった。