県職の分水太夫が5年ぶりに再演 ことしは分水おいらん道中の唯一のおいらん役 (2022.2.1)

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4月17日(日)に3年ぶりに新潟県燕市・分水総合体育館で行われる「分水おいらん道中」の役が、2017年の第75回分水おいらん道中で分水太夫を務めた新潟市の県職員・横山(旧姓:大野)美和さん(37)に決まった。

分水おいらん道中で再び分水太夫を務めることになった横山美和さんが2017年に分水太夫を務めたときの写真
分水おいらん道中で再び分水太夫を務めることになった横山美和さんが2017年に分水太夫を務めたときの写真

主催の一般社団法人燕市観光協会とつばめ桜まつり実行委員会は毎年、信濃太夫、桜太夫、分水太夫の3人のおいらん役を公募して決めている。新型コロナウイルスの感染拡大で一昨年、昨年と2年連続でおいらん道中の中止を余儀なくされたが、ことしは特別な形で開催を決めた。

ことしは地元分水地区に建設された大河津分水路が通水してから100年の大きな節目の年に当たり、「通水100周年記念」と銘打つ。分水の目抜き通りと大河津分水の桜土手で行っているが、ことしは感染防止対策のため、分水総合体育館を会場に入場者を限定して行う。

桜土手で外八文字を披露する横山さん
桜土手で外八文字を披露する横山さん

同時に行列の主役のおいらんも通水100年ということで分水太夫のひとりだけにして公募せず、過去においらん役を務めた人に打診し、5年前に分水太夫を務めた横山さんに白羽の矢を立てた。

3月になったらおいらん役独特の歩き方「外八文字」で歩く練習を行って横山さんは5年ぶりの本番にのぞむ。


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