燕市分水地区にある県立分水高校では、11月から1月末まで1年生の総合探究の時間を活用して地元の分水商工会の工業部会とコラボレーションして一緒に行った成果の発表会を2日午後1時半からオンラインで行う。
授業は「工業部会の得意なものづくり&分水高校生それぞれの得意なこと」をテーマに、8つのチームに分かれて、ふだん学校や生活のなかでこんなものがあったらと生徒が感じているものを各企業の技術を生かして一緒にものづくりした。
一方で高校生は、企業をPRするための動画やユニホームののデザインの作成など互いに協力しあいながら授業を進めた。 その成果発表会をビデオ会議システム「ZOOM」を使って行うもので、関係者以外の誰でも視聴できる。視聴用のアドレスは「https://us02web.zoom.us/j/82192170131」
成果発表会では8つのチームごとに順にコラボ事業を発表し、最後に鈴木力燕市長が全体講評を行って午後3時15分に終わる。問い合わせは分水高校(電話:0256-98-2191)。8つのチームは発表順で次の通り。
沖野彫刻さん 切り文字屋オッケイさんチーム
矢島精工さんチーム
ワイテックさんチーム
新潟精密鋳造さんチーム
三松工業さんチーム
三和エクステリアさんチーム
新潟ダイカストさんチーム
大倉製作所さんチーム