タンクトップで3回目接種に余裕の「注入された感がなかった」 (2022.3.20)

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新潟県三条市の燕三条地場産業振興センターで20日、行われている3回目の新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、滝沢亮三条市長が接種を受けた。

3回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受ける滝沢亮三条市長
3回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受ける滝沢亮三条市長

三条市では2月14日から個別接種、23日から集団接種で3回目のワクチン接種を行っている。20日は前日に続いて燕三条地場産業振興センターを会場にした6回目の集団接種。燕市の510人を含めて2,760人の枠で接種している。

滝沢市長は午前9時過ぎに会場を訪れた。注射を打ちやすいようにパーカーの下はタンクトップ1枚。3回目まですべてモデルナ社製のワクチンを打ち、3回目は1、2回目の半分の量だったからなのか、注射を打つ技術の違いだったのかはわからないが、「注入された感がなかった」と滝沢市長は余裕だった。

3回目の集団接種会場
3回目の集団接種会場

ただ、これまでの接種では副反応で38.9度の熱が出たが、解熱剤を利用していた。痛みが出たのを忘れていて、公務で「スーツが着れるかな」と心配していた。

市民には「接種に順番はしっかり回ってくるので、3回目の接種を検討いただきたい」と求めていた。


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