燕三条青年会議所(吉田鉄平理事長)は、23日から31日までに4日間、燕三条地区のスーパーでウクライナ人道支援の街頭募金を行っている。
大規模災害発生時などでたびたび募金活動を行っている。今回はロシアの侵攻で民間人にも多くの犠牲者が出ているウクライナの子どもたちや日常の生活もままならない市民の方々に支援を届けようと行っている。
23日、24日、29日、31日と1日に2カ所のスーパーで午後5時から7時まで行っており、24日はリオン・ドール燕北店=燕市=とリオン・ドール大崎店=三条市=の2カ所で行った。
リオン・ドール燕北店では4人の会員が燕三条青年会議所のそろいのはっぴを羽織り、旗を立て、ウクライナ国旗色の募金箱を下げて来店客に善意を呼びかけた。
連日、報道されていることもあって市民の関心は高く、子どもに小銭を渡して寄付する場面も。冷たい強い風が吹くなかで募金を呼びかける会員に「大変ですね」、「ご苦労さまです」とねぎらう人もいた。
このあと29日と31日はいずれも午後5時から7時までウオロク吉田店=燕市=とリオン・ドール北三条店=三条市=の2カ所で募金活動する。