新潟県燕市の公益社団法人燕市シルバー人材センター(西郡饒理事長・会員582人)は29日、クリーンデーとして市内でボランティアの清掃活動を行った。
社会貢献活動として年2回、クリーンデーを行っている。毎回、場所を変えており、今回は吉田メタル団地の吉田下中野地内を流れる川ののり面で会員16人と職員2人が胸に「ボランティア活動中」とある蛍光色の緑のビブスを着てごみ拾いした。
これまでは道路の路肩などでのごみ拾いすることが多く、ごみがあれば目につきやすいためごみは少ないが、今回は地面より低く、草も茂っていてごみが見えにくく、空き缶やペットボトルなどこれまでにもたくさんのごみが見つかった。
約1時間の作業だったが、集めたごみは燕市役所にまとめると、軽トラックにいっぱいになり、うれしくない大量の成果だったが、好天にも恵まれて気持ちのいい達成感を味わった。