10日投開票の燕市長選の期日前投票が4日、市内3つの投票所で始まり、初日4日は選挙人名簿登録者の0.59%に当たる399人が投票した。
投開票日前日の9日まで市役所、燕庁舎、分水公民館の3カ所に期日前投票所が開設されている。投票時間は市役所が午前8時半から午後8時まで、燕庁舎と分水公民館が午前8時半から午後5時まで。
4日は市役所273人、燕庁舎93人、分水公民館33人の投票があった。市長選が選挙戦になったのは16年ぶりなので比較が難しいが、市議選で比較すると、前回2018年の市議選の期日前投票初日は589人。その3分の1ほどにとどまったが、前々回の14年の市議選の初日の239人は上回っている。