大型連休にあわせて29日(金・祝)から5月8日(日)までの10日間、「道の駅 燕三条地場産センター」(新潟県三条市須頃1)は「GWフェア2022」を開き、帰省客に燕三条のものづくりをPRする。
新年、大型連休、盆と年3回の大きなフェアを開いているが、新型コロナウイルス感染の影響で規模を縮小し、集客も大きく落ち込んでいるが、今回はほぼフルスペックでの開催となる。
燕三条アウトドアグッズやカレーを食べるのに便利なアイテムを紹介し、5月3日から8日はちびっこコーナーを開設、5日は子ども安全免許証の発行などを用意する。
3日は包丁研ぎ、3日から5日まで高級ドリップケトル実演販売と木工クラフトの販売。ほかにも佐渡ミニ物産展、エヴァンゲリオンのワークブランドの販売、燕鎚起銅器の製作実演、金属製品のものづくり体験など盛りだくさんだ。
また、28日に発売した三条市・福顔酒造の注目の新酒「純米吟醸 しただみ 720ml」(2,200円)も扱っている。
昨年のGWフェアの売り上げは例年の7割ほどに戻っており、今回はコロナ禍前のようなにぎわいが戻ることに期待している。毎日午前9時半から午後5時半まで、入場無料。問い合わせは同センター(電話:0256-32-2311)。