「かっこいい新幹線駅名」で再び「燕三条駅」が全国3位 (2022.5.28)

NTTレゾナントが運営するランキングポータルサイト「goo（グー）ランキング」の2022年の「一番かっこいいと思う新幹線の駅名ランキング」に「燕三条駅」が再び3位に輝いた。

ことしも「一番かっこいいと思う新幹線の駅名ランキング」3位となった燕三条駅

1位が「ガーラ湯沢駅」、2位が「新函館北斗駅」で、3位が「燕三条駅」に。2018年にも「燕三条駅」は3位となっている。その年は1位がやはり「ガーラ湯沢駅」、2位は「雫石駅」で、4位だった「新函館北斗駅」がことしは2位にランクアップした。1位と3位の新潟県内の2駅は変わらずだった。

1位でも得票が49票と少ないのでどれだけ有意な結果なのかわからないが、字面のかっこよさがランキングに最も影響していると思われる。燕市と三条市を合わせた「燕三条」の地域名は、さまざまな地域ブランディングも奏功してから全国に知られる名称になってきている。

2020年に「上越」のご当地ナンバーが誕生したが、「燕三条ナンバー」は不人気で実現せず、地元での「燕三条」人気は今ひとつのようだ。

リニューアル前の外壁

最近、燕三条駅の外壁がリニューアルされた。それに伴って外壁の切り文字の駅名表示のデザインも変わった。いちばん変わったのは「燕三条駅」の前に緑色のJRのロゴが追加されたことだ。

ロゴのフォントが太くなり、JRとして和文はモリサワの「新ゴB」、欧文は「Helvetica Bold」で統一のようだ。また英語表記はこれまですべて大文字だったのが、単語の頭文字以外は小文字に変更されている。