新潟県燕市・燕ライオンズクラブの女性会員でつくる雪つばき支部(長谷川正子会長・会員14人)は9日、燕市社会福祉協議会(山岡重雄会長)に集めたプルタブやペットボトルキャップを寄付した。
支部の活動として毎年、換金できるものなどを集めて燕市社会福祉協議会に寄付して活動資金に充ててもらっている。
今回はプルタブがいちばん大きなごみ袋で7袋、ペットボトルキャップが3袋、ボランティアや福祉施設で使ってもらうタオルや布など3袋、それにレジ袋1袋分の使用済み切手、と雑巾50枚を寄付した。
プルタブやペットボトルキャップは回収業者で換金し、使用済み切手は回収している「誕生日ありがとう運動本部」に寄付する。
9日は長谷川会長と原田マサ子第一副会長、深澤サチ子第二副会長の3人が市社協事務局を訪れて山岡市社協会長に手渡した。
長谷川会長は「喜んでいただける顔が見たいと続けてきた。わたしらだけではできないこと。みんなが協力してくれたことに感謝しています」と言い、受け取った山岡会長は「去年の3倍も4倍も持って来てくれてありがとうございます」とそれぞれ感謝していた。