地域密着型プロスポーツのトッププレーヤーから指導を受けて子どもたちがスポーツに取り組む意欲や夢を育むことを目的とする新潟県主催「ゆめづくりスポーツ教室」が26日、燕市分水総合体育館で開かれ、燕市内の小中学生47人が参加してB.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「新潟アルビレックスBB」の県内出身2選手から指導を受けた。
県内各地で行われている教室。燕市でも毎年開かれており、2014年からはバスケットボールの指導を受けている。昨年は女子チーム「新潟アルビレックスBB」が指導者だった。
今回の指導者は、魚沼市出身のスモールフォワード星野曹樹(ほしの ともき)選手(24)と田上町出身のシューティングガード遠藤善(えんどう ぜん)選手(23)。小学生のチームの燕ジュニアドラゴンズ、分水ブンバー、BAD BOY'Sの小学生39人と分水中学校の8人が指導を受けたほか、それぞれの指導者15人も参加した。
子どもたちは見上げるように大きな両選手に緊張しながら指導を受けたあと、記念撮影会やサイン会も開かれた。