新潟県田上町にある「道の駅たがみ」では、この夏もかき氷が登場。1日から新作「あじさい」にバージョンアップした「越の梅」、昨年に続いて「いちご」を販売している。
今の時期、田上町の護摩堂山山頂に広がる「あじさい園」では約3万株のアジサイが咲き誇り、それにあわせて18日まで「護摩堂山湯田上温泉あじさいまつり」が開かれている。
それにちなんだかき氷が「あじさい」。かき氷にハーブ「バタフライピー」の紫色になったシロップをかけ、さらに上に黄色のレモンシロップをかけると、微妙に青色に変わるから不思議。どんな風に変わるかは自分の目で確かめたい。
「越の梅」は、田上のブランドウメ「越の梅」のジュレに加えて昨年の梅みそアイスのソースの代わりに赤シソシロップをトッピング。「いちご」は田上産のイチゴ「越後姫」を使っている。
いずれも税込み800円。かき氷は三条市で創業した株式会社サカタ製作所(長岡市与板町本与板)のかき氷機で削ったふわふわかき氷を山盛りに。7月中旬にはモモのかき氷もラインナップに加え、9月中旬まで販売を続ける。