旧車100台とバイク50台を展示する「KYOWAクラシックカー&ライフステーション」(新潟県三条市上須頃)は、9月11日にとなりの「ミズベリング三条」と図書館等複合施設「まちやま」で開く「20世紀ミーティング2022秋季〜クラシックカー&バイクの集い」にエントリーする古い車とバイクを募集している。
両会場を三条市が用意する無料のシャトルバスで結び、午前10時から午後2時まで開く。エントリーは車70台、バイク60台を予定し、エントリー料は車1台3,000円、バイク1台2,000円。対象は2000年(平成12)以前に初年度登録車両で、車検通過のノーマル仕様。2000年以降の車両やカスタムしている車両は相談になる。
メイン会場の「ミズベリング三条」では、クラシックカーとバイクの交流会をはじめ、愛車紹介、「サンパチ」の愛称で親しまれたスズキ「GT380(サンパチ)」の復活祭・チョイ乗り体験会、キッチンカー出店、車やバイク関連を含むフリーマーケットなどを行う。
サブ会場の「まちやま」では、「まちなかの車庫」として、クラシックカー展示のほかにもドローン体験教室やものづくりや車に関する書籍の展示など行う。
昨年7月24日から開いてる旧車イベントで、今度で4回目。前回は4月24日に開き、県内外から4,300人もの来場者を集めた。「KYOWAクラシックカー&ライフステーション」の松井義敬館長は「オートモーティブの技術の伝承を心配している。地元のものづくりのすばらしさを発信し、燕三条の人にものづくりに携わってほしいし、燕三条のものづくりに少しでも寄与したい」と話している。
エントリーは、7月31日までに「KYOWAクラシックカー&ライフステーション」へ。申し込み先は次の通り。
KYOWAクラシックカー&ライフステーション
住所:〒955-0091 新潟県三条市上須頃29-1
電話:0256-34-4440(共和工業株式会社)
ファクス:0256-34-4545
メール:kyowaclassiccar@gmail.com