参院選新潟選挙区(改選1)に参政党から立候補している新人の遠藤弘樹氏(42)の応援で3日、参政党共同代表の赤尾由美氏(57)が燕市・イオン県央店前で応援演説を行った。
赤尾氏は、「参政党の黒幕は国民」、「日本に初めてできた反グローバルの政党」とし、「この夏、必ず国政政党になる」と述べた。
参政党の訴えとして、政府のコロナ対策に反対、緊急事態条項に反対、減税と積極財政によるデフレ脱却、男系男子で皇統を守ることなどについて話した。
「多くの日本人の皆さんと情報を共有し、日本を変えていく。参政党というプラットホームを皆さんがぜひ利用して参政党に頼るのではなく、参政党の誰かをヒーローにするのではなく、皆さんが参政党を使って変えていく。こういった国民政党であり続けることをお約束する」と述べ、支援を求めた。
このあと集まった支持者からの質問に答えた。新型コロナウイルスワクチンの接種による死者や後遺症の数、学校でのワクチン接種のプレッシャーなど新型コロナウイルス関連の質問が多かった。